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社長のブログ

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2020/11/25

別れの風景…葬儀シナリオ

 

10月×日

 

 

これまで5000件以上の葬儀司会を勤めてきましたが、ナレーションをおこすのには毎回苦労します。

 

 

私の場合、まずは季節の言葉で始めます。

読み始めたときは参列者もお席を離れておられたり、おしゃべりが忙しかったりしますので、「そろそろ時間ですよ」と言う予鈴の意味もあります。

 

 

そして皆さまが落ち着かれてから故人のひととなりを読み上げるようにしています。

ご遺族が時間をかけて、一生懸命故人のことを思いお書きになられたので、一言一句疎かにならないよう細心の注意を払います。

 

 

最近は身内ばかりだら、改まったナレーションは必要ないと言う方もおられます。

いかなる場合もご遺族の思いを最優先してお式に臨んでいます。

 

 

100人には100通りの人生があります。

この世にふたつとない葬儀ナレーション。

毎回毎回が真剣勝負です。

 

 

 

 

 

ノエル

「おとうたん…毎回書斎で苦労しているね…」

 

 

2020/11/25

デュエット

 

 

ノエル

「この顔見てわからんか?…迷惑だじょ…」

 

 

2020/11/24

「はじまりのうた」

 

10月×日

 

今や堂々と高級魚の仲間入りを果たした秋刀魚を味わう。

 

 

 

 

豚汁を少々。

秋刀魚の前では完全に脇役だ。

 

 

ホームシアターは「はじまりのうた」2013年/アメリカ映画

 

悩める男女が音楽を通して運命を切り拓いていくハートウォーミングな名作と言うふれ込みだったが、とうとう私はどこで感動すればいいのか、わからないままエンドロールを観ることになった。

 

おそらくはキーラ・ナイトレイと言うスター女優が、か細い声で歌い上げるところがポイントなのであろうが、残念にことに私はこの女優をよく知らなかった。

そういう意味では今の若い人にオードリー・ヘップバーンの歌う「ムーンリバー」を聴かせるようなものなのだろう。

 

本作は脚本にも難があった。

若い男女がくっつき離れるのは世の常であるが、だとしても恋愛の描き方が軽すぎるのである。

間口も奥行きも足りない。

苦悩や憂患の表現が浅く、登場人物が波の上をプカプカ浮いている感じだ。

一度はまったら二度と浮かび上がることのできない、海溝のような恋もある。

出くわしたら呑み込まれてしまうような高波もあるばすだが…。

 

脇役であるはずの音楽が主役たちを完全に凌駕していた。

それほどアダム・レヴィーンを初めとするミュージシャンたちは秀逸であった。

 

主演のマーク・ラファロは相変わらず鼻歌交じりの演技でこれはこれで良し。

 

観ながらなめたスペサイドのシングルモルトが旨かった。

 

ちなみに私がカラオケでマイ・ウエイを唄ったらみんな帰っていく。

それは「おわりのうた」なのだ。

 

 

 

 

 

3.0点

二男・ミッチーにみせてあげたい作品。

 

 

 

 

 

 

 

ノエル

「ボクたちもバンド組むことにしまちた…」

 

 

2020/11/24

ドッグラン

 

10月×日

 

涼風が流れてきたので葬儀を終えると、夕方からノエちゃんとふたりでドッグランに行きました。

 

 

 

 

助手席に乗るのにも慣れたじょ…

 

2020/11/24

元N邸

 

10月×日

 

わが家の隣の新築工事が着々と進んでいます。

 

 

 

 

 

 

ノエル

「もうユンボにも慣れたじょ…」

 

 

 

 

2020/11/23

「もしも昨日が選べたら」

 

10月×日

 

いただきものの鶏鍋でビール2缶を空ける。

 

 

 

ホームシアターは「もしも昨日が選べたら」2006年/アメリカ映画

 

 

笑えないコメディ映画を観ることほど苦痛を伴うものはないが、この作品も中盤を過ぎるまでそうであった。

外したなあ…と思った。

 

 

ところが中盤から終盤にかけて俄然エンジンがかかり、最後は目頭を熱くしながらエンドマークを見ることになった。

監督フランク・コラチのたたみかけ方は見事で、最終コーナーを回り直線コースに入った時見せる競馬の名ジョッキーの如きムチの入れ方であった。

 

 

マイケル(アダム・サンドラー扮)は設計事務所に勤める仕事人間だ。

よって家族の間にはすきま風が吹く。

 

マイケルはある日量販店で万能リモコンを手にする。

「これを使うと過去と未来を自由に行き来できる」と店主から説明を受ける。

 

 

説明をしたのは立っているだけで薄気味悪いクリストファー・ウォーケンだ。

それからマイケルがリモコンに振り回される日々が始まる。

そして、迷走を重ねた彼が最後に気づいた理想の生き方とは…。

 

主演のアダム・サンドラーは日本では名が売れていないが、向こうではコメディ界の巨匠だ。

 

 

妻役のケイト・ベッキンセイルは当時(15年ほど前)世界で最も美しい女性と謳われていたが、容姿でしか評価されない自分の美形を恨んでいたというふとどき者である。

 

 

また「ナイトライダー」などで一世を風靡したデビッド・ハッセルホフがしたたかに年を重ね、ミドルエイジの魅力を放っていた。

 

 

劇中、松井秀樹のホームランシーンやイチローのニュースがテレビに映し出されていたが、2006年ごろはそんな時代だったのかと、感傷にふけながらアイラモルトをひと口なめた。

 

 

 

 

 

3.4点

 

 

タイトルはやっぱ「魔法のリモコン」でしょ‼

 

 

 

 

 

 

 

 

ノエル

「リモコンはボクの係りだじょ…」

 

 

2020/11/23

11月のスケジュール

 

10月✕日

 

11月はかなりハードスケジュールになってきました…

 

 

1ヵ月前はこう↑↑↑でしたが、昨今のコロナ騒ぎでキャンセルが相次いでます…。

 

 

 

 

 

 

ノエル

「ボクはドッグランやトリミング、おちゃんぽで忙しいじょ…」

 

 

2020/11/23

ハチミツ

 

10月✕日

 

去年スペインで買ったハチミツ。

 

ただいま朝の食卓で活躍中です。

 

 

 

 

ハニーな風味がたまりません!

 

 

 

 

 

 

ノエル

「下に垂れてこないかなあ…」

 

 

2020/11/22

虎ノ門ニュース

 

10月✕日

 

 

トレーニングをしているときはユーチューブで「虎の門ニュース」を聴いています。

 

 

百田直樹さんと北村弁護士のコンビが面白いですね。

 

 

それと司会の居島一平さんの博識ぶりには頭が下がります。

たけし軍団の知的レベル高いわ!

 

 

 

 

 

 

ノエル

「ボクはトレーニング中は「犬の門ニュース」に聴いているんだじょ…」

 

 

2020/11/22

全葬連

 

10月✕日

 

全葬連のリモート会議が開かれました。

 

 

段取りや使用グッズも充実してきて余裕の展開でした。

 

 

慣れてみるといいものですねえ。

 

 

 

 

 

 

ノエル

「おとうたんがテレビに出ているのかと思ったじょ…」

 

 

 

2020/11/22

「女は二度決断する」

 

10月×日

 

クラフトビールとおつまみで十分満足してしまう。

 

 

メインのグルテンフリーパスタを少々…。

 

 

ホームシアターは「女は二度決断する」2017年/ドイツ映画を観る。

 

 

この映画はラストシーンのためにある。従ってストーリーを書くわけにはいかない。

それにしても結末には瞠目せざるを得なかった。

 

 

ただし途中の話の展開には若干間甘さを感じた。

特に法廷でのやりとりは、推定や観客の想像に委ねるものが多く、

判決の信ぴょう性の色があせるものがあった。

 

 

復讐に燃える女主人公を演ずるはダイアン・クルーガー。

彼女は美貌と強さを併せ持つドイツ映画界の名花である。

 

映画はドイツでの主人公夫婦の新婚生活から法廷へと移り、

さらに最終章はギリシアへと飛ぶ。

映像はドイツを舞台としている時が良い。

独特の青みを帯びたトーンと、対照的な流れ出る鮮血の赤の対比にしびれた。

 

 

一方、舞台が地中海へ移ると、肝心の海や空の青があまり映えず興趣を失った。

その代りサスペンスが一段と膨れ上がり、クライマックスへ向けて一気に緊張の度合いが増していくのである。

ファティ・アキン監督の演出は私を欣喜させた。

 

 

 

3.8点

 

 

 

 

 

 

 

ノエル

「犬は何度も決断するんだじょ…」

 

 

2020/11/21

結婚30周年

 

10月×日

 

この日は私の30回忌…ではなく結婚30周年でした…。

 

去年は奮発してスペインまで夫婦旅行をしましたが、

今年はコロナもあっておとなしく自宅で過ごすことにしました。

 

そこで会社でキャンペーン中の伊勢海老料理をお取り寄せし、

夫婦仲睦まじく過ごしたのであーる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボリュームがあったので三日間に分けて食べきりました。

 

 

 

私の守護神と言われる上杉謙信銘柄のお酒

 

 

 

 

 

 

ノエル

「ところでボクのお誕生日は次はいつなのかな???」

 

 

 

 

 

2020/11/21

「SPY スパイ」

 

10月×日

 

アーモンドをあてにクラフトビール2缶。

 

 

 

メインは和風おろしハンバーグ。

ポン酢をかけたら絶品でした。

 

 

ホームシアターは「SPY/スパイ」2015年/アメリカ映画

 

久しぶりに映画を観ながら声を出して笑わせてもらった。

痛快娯楽劇にしてスパイコメディの快作である。

タクトを振るったポール・フェイグは十分に私を満足させてくれた。

 

主役はメリッサ・マッカーシー。表情、アクション、台詞まわし絶妙。

さらに巨体を駆使して圧倒的な存在感を示し、ファンサービスに徹していた。

女流ジョン・キャンディと言えよう。

 

彼女の前後を固めるラインナップも強力布陣だ。

ジェイソン・ステイサムは三枚目のスパイを楽しみながら演じ、守備範囲の広さを見せてくれた。

 

またローズ・バーンのクールビューティーも際立っていたし、

圧巻はアリソン・ジャネイの峻厳たるCIA上官であった。この人にできない役はもうなさそうである。

 

さらに若干頭髪の残量が気になったが、ジュード・ロウの地中海色に輝く瞳には吸い込まれそうになった。

 

そして私にはミランダ・ハートとの出会いもあった。

この英国のコメディエンヌは身長185cmの大女であるが、

メリッサ・マッカーシーとの凸凹コンビは往年のアボット&コステロを髣髴せしめるものがあった。

 

スコッチのグラスを片手に実に愉快な秋の夜長を私は過ごしたのである。

 

 

4.0点

 

 

 

 

 

ノエル

「内緒だけどボクも犬のスパイで、イスのすき間から見張っているんだじょ…」

 

2020/11/21

ロータリー例会

 

10月✕日

 

宮崎ロータリークラブの例会に出席しました。

 

 

 

 

ロータリーランチです。

 

 

 

マイテーブル

左から…ホストサムライ アンディ おかず氏 琴崇徳関 ネアンコールタール人

私が小さくてよく見えませんなあ…

 

 

 

 

ノエル

「ボクもドッグランの例会に行ったじょ…」

 

 

2020/11/20

寺院葬を勤めました

 

10月×日

 

お寺の前住職様のご葬儀を拝命しました。

 

 

本堂にお棺をご安置し祭壇を飾りました。

 

 

 

 

お棺の回りもお花で囲みました

 

 

全員マスク着用でご参列いただきました

 

 

山門前の看板

 

 

思い出のお写真

 

 

こども園の園児さんからも寄せ書きが贈られました

 

 

 

 

 

お寺様のご葬儀を承ることは葬儀社にとって大変名誉なことであるうえに、

その宗派の教義も勉強できますので、大変有難いお仕事です。

 

2020/11/20

第27回カズデミー賞

 

世界の一部が注目する映画賞の発表です。

 

 

ノミネートは以下の6作品。

 

 

◆希望の灯り

 

 

 

◆ドニー・ダーコ

 

 

 

◆手紙は憶えている

 

 

 

◆裁かれるは善人のみ

 

 

 

◆奇蹟がくれた数式

 

 

 

◆人生の特等席

 

 

それてはヒクカーの発表です

 

◆作品賞 「奇蹟がくれた数式」

 

 

◆脚本賞 「奇蹟がくれた数式」

 

 

◆撮影賞 「裁かれるは善人のみ」

 

 

◆監督賞 マシュー・ブラウン 「奇蹟がくれた数式」

 

 

◆主演男優賞 クリストファー・プラマー 「手紙は憶えている」

 

 

◆主演女優賞 エレナ・リャドワ 「裁かれるは善人のみ」

 

 

◆助演男優賞 ジエレミー・アイアンズ 「奇蹟がくれた数式」

 

 

◆助演女優賞 サンドラ・フラー 「希望の灯り」

 

 

 

 

ノエル

「ボクも一緒にお祝いするじょ…」

 

 

2020/11/20

「人生の特等席」

 

10月×日

 

この日はシューシェフの和風メニューでクラフトビール2缶。

 

 

先付は肉じゃがとインゲンのゴマ和え

 

 

ちくわのサラダ

 

 

ぶりの照り焼き

 

おひとりさま湯豆腐

 

 

ホームシアターは「人生の特等席」2012年/アメリカ映画

 

 

クリント・イーストウッドとエイミー・アダムスという私のお気に入りの二人が親娘に扮し、

家族の絆を描いたヒューマンドラマと聞いて期待は大いにふくらんだものだ。

 

しかし、そのふくらみは映画が進むにつれて次第にしぼんでいった。

もちろんクリント・イーストウッドとエイミー・アダムスの不手際ではない。

台本があまりにもありきたりで、話に深みが出てこないのだ。

最高の食材を用意したのに、味付けを失敗した残念な料理となった。

 

料理人はロバート・ロレンツ。

長きにわたりプロデューサーとしてイーストウッドを支え続けてきたが、調理場に立つ艱難を知ったはずだ。

その後、再び包丁を握ったという話は聞こえてこない。

 

さらに戦犯の一人にジャスティン・ティンバーレイクを挙げたい。

エイミー・アダムスと結ばれるスカウトマン役であったが、

元大リーガーと言う設定にもかかわらず、ただの軽薄な遊び人にしか見えず、大層興を削いでくれた。

聞くところによると、彼はミリオンヒットを飛ばす一流ミュージシャンとのことで、

今後は監督共々本業に精を出すことをお勧めしたい。

 

ちなみに私がジャスティン・ティンバーレイクに辛い点数を付けるその裏には、

エイミー・アダムス嬢への嫉妬心があることを自供しておく。

 

 

 

 

 

3.2点数

 

タイトルはズバリ「スカウトマン」で良かったのでは…。

 

 

 

 

ノエル

「ボクの特等席はおとうたんのお膝だじょ…」

 

2020/11/19

まさこさま

 

10月×日

 

まさこさまから先月はハロウィンものをいただきました。

 

バームクゥーヘン美味でございました。

 

 

 

 

 

ノエル

「ボクはポナミ先生からおやつをいただいたじょ…」

 

 

2020/11/19

この週のランチ

 

10月某日 一週間をランチメニューで振り返ってみました。

 

 

◆月

ご葬儀の合間にアルテ宮崎駅東の楽屋でシュー弁。

 

 

◆火

宮崎ロータリークラブ例会/宮観

大好きなハンバーグランチでした。

 

 

◆水

ご葬儀の合間にシュー弁

 

 

◆木

前日の結婚記念日dinnerの残り物

 

 

 

◆金

本社での執務の途中にシュー弁

 

 

 

◆土

葬儀司会の合間にシュー弁

 

 

 

◆日

ドッグランの帰り「ひだまり」さんの絶品ヒレカツカレー・ごはん小

 

 

 

 

 

ノエル

「あーーーーん!」

 

2020/11/19

「奇蹟がくれた数式」

 

10月×日

 

この日は和食メニュー。

 

サンマが売り切れてたということで小骨の多い白身魚、豚汁などでビール2缶。

 

 

 

 

ホームシアターは「奇蹟がくれた数式」2015年のイギリス映画。

 

 

この作品は実話である。

国籍も身分も宗教も年齢も越えて、学問で結ばれた男同士の物語が情感たっぷりに描かれている。

 

 

ラマヌジャンはインドの小村マドラスで暮らしていたが、

数学の才が認められ英国ケンブリッジ大学に論文を送る。

そしてその論文が教授のハーディの目にとまり、ケンブリッジに招かれる。

 

 

時は第一次世界大戦前夜であり、人種差別の壁が高く、ぶ厚く立ちふさがっており、

ハーディとラマヌジャンはいわれなき弾圧に苦しむのである。

 

ラマヌジャンに扮するのが「スラムドッグ・ミリオネヤ」などで世界的名声を手にしているデブ・パテル。

彼は少年から青年へと成長し、確かな演技力で天才数学者を見事に演じ切っていた。

 

そのラマヌジャンを支援する教授ハーディ役は名優ジェレミー・アイアンズが受け持った。

彼は武骨で社交性の欠落した、学問だけがよりどころの学者だが、

それだけにラマヌジャンの才能に天才の萌芽を見出し、立ちはだかる権威に立ち向かう。

ちょうどマスコミや野党が「学術会議」の件であれこれとかまびすしくしているため、

彼らの労苦がより現実味を持って伝わってきた。

 

 

監督マシュー・ブラウンの演出、詩的な台詞の数々、巧みなカメラワーク、

英国映画の芸術性をいかんなく堪能できる佳作であった。

 

ハーディは言う。

「愛情の問題については、それを決定づける証明も法則もない。それだけは確かだ」。

 

「いい友人になれなくて済まなかった」。

 

4.0点

 

私は妻に言った。

「いい夫になれなくて済まなかった」と…。

そしてこういう答えが返ってきた。

「今さらなんね?」。

 

秋冷が少し増してきたようだ。

 

 

 

 

 

ノエル

「パチョコンで数式を勉強したじょ…」

 

 

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