2020/09/02
先々週のランチ
◆(月)天丼/「江戸っ子」さん
外回りの途中でNHKのお隣のお店の暖簾を潜りました
◆(火)シュー弁
アルテ桜ヶ丘でのご葬儀を終えて…
◆(水)シュー弁
アルテ桜ヶ丘での葬儀司会を終えて…
◆(木)日替わり弁当/「麦わら帽詩」さん
◆(金)シュー弁
お客様訪問の途中に…
◆(土)カツカレー/「ひだまり」さん
柳瀬橋の北側にある行きつけの定食屋さん。
カツカレーも絶品です。
◆(日)焼魚とチキン南蛮セット/「ひだまり」さん
ドッグランの帰り二日連続で行きました。
ノエル
「車の中でずーーっと待たされていたじょ…」
2020/09/01
「心と体と」
ゆうごはんは綾の本物センターで買ったお弁当でした。
ノエちゃんはいつものお豆腐です。
この日のホームシアターは…
「心と体と」2017年/ハンガリー映画/4.0点
映画は雪の中でつがいの鹿が戯れるところで始まります。
主人公のエンドレは食肉解体工場の部長です。
片腕が不自由なためかとても寡黙です。
その工場にマーリアと言う若くてきれいな女性が採用されました。
マーリアも人付き合いが苦手で、職場でも浮いた存在になります。
ある日ちょっとした事件が発生し二人は警察の取り調べを受けるんですが、
なんと二人は偶然同じ夢を見ていたことがわかります。
その夢と言うのが冒頭のシーンで映った雪の中のつがいの鹿なんですねえ。
それから二人は急速に距離を縮めていき、やがて結ばれます…。
すると二人の夢は…。
ハンガリー映画(「ニーチェの馬」「サウルの息子」)独特のゆっくりしたテンポが心地よい作品です。
監督のイルディゴー・エニェディ…気になる存在になりました。
※邦題は「鹿の夢」「夢の中の鹿」とか言うわけにはいかなかったんでしょうか…。
ノエル
「ボクは毎日おとうたんの夢を見てるじょ…」
2020/09/01
「レクイエム・フォー・ドリーム」
この夜は神泡でキックオフ。
桃のハム巻き
シューシェフにスパニッシュオムレツをリクエストしました。
前夜残りものだったラタトゥイユ
しっかり冷した白ワイン
ホームシアターは…
「レクイエム・フォー・ドリーム」2000年/アメリカ映画/3.8点
これはある若者の家族や友人が薬物中毒になり身を滅ぼしていくと言う怖い怖い映画です。
恐ろしい作品を作る人だなあと思っていたら、
監督は「ブラックスワン」「レスラー」「π」のダーレン・アレノフスキーでした。
この人の作品は圧倒的に優位な立場に立つ人が、
弱い立場の人を権力やお金で支配してしまうというえげつないものが多いですね。
覚せい剤に溺れていく四人ですが、
母親役のエレン・バーンスティンの演技が秀逸です☆
ノエル
「ボクは風邪を引いたときしか薬はのまないじょ…風邪ひいたことないけど…」
2020/09/01
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
この日のシューシェフは…
ゴーヤ
冷し中華風サラダ…麺なしちゅーことですね。
マグロの漬け
↓コチラはノエちゃんの豆腐
ホームシアターは
「ヴィンセントが教えてくれたこと」2014年/アメリカ映画/4.0点
ややもすると重くなりがちな作品が、
ビル・マーレイの軽妙な演技のお陰で上質なコメディに仕上がっています。
ビル・マーレイ演じるヴィンセントは一人暮らしの貧しく、頑固なおじいさんです。
ベトナム戦争で武勲を立てたものの、
生活に行き詰まり、おまけに認知症の奥さんを高級施設に預けています。
そんな中、隣にシングルマザーの親子が越してきました。
最初は気難しいヴィンセントとの間でトラブルが発生しますが、
次第にヴィンセントと少年の心が通じ合い、実にいい関係になっていくんですねえ。
ヴィンセントが少年に喧嘩の仕方や商売女の存在、競馬、酒場など、
学校では知りえないことを父親のように教えてあげます。
少年はますますヴィンセントが好きになります。
でも母親はカンカンです。
その頃、妻の高級老人施設の家賃がたまって退去命令が出ます。
ヴィンセントはサラ金に手を出したため、取立人に殴られて脳卒中をおこし入院します。
ヴィンセントがリハビリに励む中、妻が一人で死んでいきます。
それからは娼婦のダカ(ナオミ・ワッツが好演)がヴィンセントの世話をしてくれます。
彼女も寂しい女でした。
ある日少年が学校の弁論大会でヴィンセントとの出会いをテーマにスピーチをすると万雷の拍手に包まれます。
アメリカ映画はスピーチの場面上手ですね(「セント・オブ・ウーマン」なんか思い出されます…)。
ひさしぶりジーン…ウルウル…ときました。
更にラストシーンも良いんですよ。
ハリウッド映画のいいところがいっぱい出た作品でした。
ノエル
「ボクもおとうたんから色んなことを教えてもらってるじょ…指のなめ方とか…」
2020/08/31
ドッグラン
8月初旬…
猛暑日だったので朝の早いうちに行きました。
でもすぐにかんかん照りになったのでノエちゃんは30分でギブでしたよ。
帰りには綾町のほんものセンターのお弁当を買いました。
ノエル
「お弁当タイムにはすっかり元気になってたじょ…」
2020/08/31
別れの風景 「想い出コーナー」
日舞の師範をしておられた故人様のお旅立ちに、
お柩の上にご愛用の品々をお飾りいたしました(一部は出棺の際、お柩の中に納められました)。
きっとあちらの世界でもお稽古や後進の指導に励まれることでしょう。
アルテでは小さな葬儀社ならでの手作りのご葬儀をいたしております。
ノエル
「ボクも一度おとうたんのお仕事場を見てみたいなあ…」
2020/08/30
「サウルの息子」
いつものようにクラフトビールでキックオフ!
この頃は桃が美味しい季節でした
カプレーゼ
アスパラとしめじのソテー
イタリア・ヴェネト州の白ワイン…ヴィアンコを開けました
さてホームシアターは
「サウルの息子」2015年/ハンガリー映画/3.4点
カンヌ映画祭でグランプリを受賞しています。
アウシュビッツが舞台です。
この手の作品は虐待を受けるユダヤ人に共感を覚えるケースが多いんですが、
本作はなぜかもうひとつのめり込めませんでした…。
期待が大きかっただけにやや残念な作品リストに入りました。
なぜでしょうか…少しストーリーを追ってみたいと思います。
サウルはガス室で殺された息子の死体を捜し出し、
ユダヤ式の葬儀で供養してやりたいと収容所の中を奔走します。
でもなかなか思うように事が運びません。
野外労働に出た時も息子の死体を探し回り、監視員から目を付けられます。
サウルは息子を見つけるために命がけで頑張りますが…
生前のこの息子と父親との情愛を示すシーンがあればもっと感情移入できたかもです。
どうやらそれが感情移入できない原因だったようです。
一説によると、そもそもその少年は自分の息子ではなく、
ユダヤ式の葬儀を出すことでユダヤ人の誇りを示そうとしていたとも言われていますが…
…映画の中では一切語られません。
映画のラストは伏せておきますが、いくつか興味深い点がありました。
まずユダヤの囚人の中にもランクがあって、
死体処理やガス室掃除をさせられるのはハンガリー人だったんだそうですよ。
また残虐なシーンを遠近法を使ったぼかし映像で映し出し、
観客の想像に任せた点には大変共感できました。
さらに映画のテンポが「ニーチェの馬」に似ているなあと思ったら、
監督のメネシュ・ラースローは「ニーチェの馬」の監督・タルベーラの助手を務めていたとのこと。
納得!
ノエル「ボクは…おとうたんの息子だじょ…」
2020/08/29
第16回カズデミー賞
世界が注目するカズデミー賞も数えて第16回を迎えました☆
今大会は4.0が3作品あり激戦となりました。
ノミネート作は…
◆「インヒアレント・ヴゥイス」3.2点
◆「おみおくりの作法」4.0点
◆「ブラックブック」4.0点
◆「ラスベガスをぶっつぶせ」3.4点
◆「ジョジョ・ラビット」4.0点
◆「希望のかなた」3.4点
それではヒクカーの発表です 💡
◆作品賞 「おみおくりの作法」
◆脚本賞 「ブラックブック」
◆監督賞 ポール・ヴァー・ホーヴェン 「ブラックブック」
◆主演男優賞 エディ・マーサン 「おみおくりの作法」
◆主演女優賞 カリス・ファン・ハウテン 「ブラックブック」
◆助演男優賞 サム・ロックウェル 「ジョジョ・ラビット」
◆助演女優賞 トーマス・マッケンジー 「ジョジョ・ラビット」
ノエル
「われたな…」
2020/08/29
先々週のランチ
この週はとてつもなく忙しかったので1週間オールシュー弁のお世話になりました。
◆(月)…アルテ宮崎駅東での葬儀司会を終えて…
◆(火)…アルテ宮崎駅東での葬儀司会を終えて…
◆(水)…葬儀の合間を縫って本社で…
◆(木)…アルテ大淀での葬儀を終えて…
◆(金)…アルテ高洲でのお通夜の準備の合間に…
◆(土)…アルテ高洲での葬儀司会を終えて…
◆(日)…アルテ桜ヶ丘での葬儀司会を終えて…
まあ目いっぱい働いた一週間でした。
ノエル
「おとうたん見てちょうだい…おあずけが完璧できるようになったんだじょ…」
2020/08/29
「希望のかなた」
この日もクラフトビールでキックオフ!
この「水曜日のネコ」は美味ですよ☆
シューシェフのメニューは中華でした。
◆中華サラダ
◆ギョーザ
◆酢豚(クラシエレシピ)
ホームシアターは…
「希望のかなた」2017年/フィンランド映画/3.4点 💡
幸福度世界一と言われるフィンランドにも深刻な移民問題があったと言うお話。
シリア難民のカーリドと、
それを受け入れるレストランオーナー・ヴィクストロムの関係が描かれています。
密入国したためにカーリドは逃げ回ります。
ヴィクストロムはなんとかそれを助けてやろうとします。
監督が全編にユーモアを交えながら辛口のテーマを扱っていますので、
気が滅入ることはありません。
カーリドは自分の身も危ういのに、最後は妹まで密入国させようとします。
果たしてこの兄妹の運命やいかに…。
それにしてもフィンランドもこうなってるとはね…。
※カーリド役のシェルワン・ハジ…どーしても山田孝之に見えて仕方ありませんでした…。
ノエル
「水曜日のネコ」に対抗して「木曜日のイヌ」はいかがでちゅか…
2020/08/28
JC事務局会議
7月某日…
9月に控えるJCシニア総会について昼下がりのノブ幹事長とワーキングランチをしました。
↓私はざるそば&サラダを紀州屋さんからオーダー
↓コチラさまは相変らず現役並みの食欲です☆
ノエル
「ボクもドッグランでトイプーちゃんたちとワーキングランチをしたんだじょ…丼は来なかったけど…」
2020/08/28
「ジョジョ・ラビット」
この日もクラフトビールでキックオフ!
シューシェフの手料理は…
桃ハム
カナッペ
ラタトゥイユ
ドイツワインですがブラインドで飲めばシャブリかと…。
この夜はお楽しみのこの一作…
「ジョジョ・ラビット」2019年/ドイツ映画
去年のアカデミー賞作品賞にノミネートされた作品でした。
ユダヤ人家族とナチとの闘いをユーモラスに描いた佳作です。
ジョジョ少年はナチの少年部隊に入りますが、
臆病なので「ジョジョラビット」とバカにされます。
少年はスカーレット・ヨハンソンのお母さんと二人暮らしです。
少年が落ち込むとヒットラーの幻が現れて話し相手になってくれます。
きっと少年の心の中のお父さんなんでしょうね。
また少年が心を寄せる年上の少女が登場します。
少年は少女の気を引こうと架空の手紙を読んだり、離れたくないのでナチが戦争に勝ったなどと嘘をつきます。
少年の健気さに心打たれます。
この映画の中で冒頭から母親の靴がクローズアップされますが、
それはある重要なシーンにつながりますのでお見逃しなく。
ジョジョ役のローマン・グリフィン・デイヴイス少年、
ヨーキー役のアーチー・イェーツ少年、
そしてドイツ将校のサム・ロックウェルが良かったですね。
サム・ロックウェルは今一番旬の俳優さんですね。何を演じてもいい‼
もちろんスカヨハの美しさは突き抜けてましたぞ☆
オスカーは獲れなかったけど、ノミネートに値する作品でした。
ノエル
「ボクも自衛隊の少年隊に入ろうかな…」
2020/08/28
別れの風景…「ソーシャルディスタンス葬」
コロナ対策として広めの式場を使い、イスの間隔を十分にとった例です。
アルテではお客様のご要望に合わせた様々なスタイルのご葬儀を執り行っております。
ノエル
「お葬式も色んなメニューが必要な時代になりまちたね…そこでものは相談ですが…
ボクのごはんのメニューも…もうひと工夫お願いできないもんですかねえ…」
2020/08/27
「ラスベガスをぶっつぶせ」
この日のゆうごはんはシューシェフの家事解放デーでしたので、
海舟寿司のお持ち帰りにしました。
ホームシアターは…
「ラスベガスをぶっつぶせ」2008年/アメリカ映画/3.4点 💡
なかなか面白いストーリーなんですが…邦題はなんとかならんものでしょうか…。
お話は実話でマサチューセッツ工科大学の選りすぐりの天才たちが、
知能の限りを尽くしてラスベガスのカジノで大儲けをたくらむと言うストーリーです。
ルケティック監督の作品は「パワーゲーム」もそうですが、
観ていて決して不快感はないものの、なんかスルーっと流れて行って、
いつの間にか忘れてしまいそうなのが芸風なんでしょうかね。
本作もそのひとつでした。
まあそれはいいとして大学教授役のケヴィン・スペイシーが良い味出してますねえ。
最近、スキャンダルのため表舞台から姿を消してますが、
速いとこ身ぎれいになって、また渋い演技を見せてほしいものです。
ノエル
「ボクもこの映画みたいにトリックを使ってクローン犬を作ったじょ…ボクにそっくりでしょ…」
2020/08/26
祖父の祥月命日
7月27日は祖父の祥月命日でした。
祖父は没後50年以上経っているのでもうご先祖様の仲間入りしてます。
と言うことで取り立てて祭事はいたしませんでしたが、
弊社の創業者でもありますので丁重に参拝しました。
これからも会社や一族を守ってくれることでしょう。
ノエル
「ボクもベッド上からではありますが…二礼二拍手一礼にてお参りしまちた…」
2020/08/26
「ブラックブック」
↓このクラフトビールもお気に入りです。
この日はホットプレートしました。
ワインはロワールのピノ。
コスパ最高でしたよ☆
さてホームシアターですが…
「ブラックブック」2006年/オランダ映画/4.0点 💡
監督はポール・ヴァーホーヴェン。
「氷の微笑」「エル ELLE」などで有名ですが、
ハリウッドでスランプに陥ったあと母国・オランダに戻り、まだまだ衰えていないところを見せ付けてくれました。
ユダヤ人に生まれ過酷な運命をたどる一人の女性エリスを描いた大作です。
エリスはナチに体を許しても、汚物まみれになっても、銃撃を受けても決してひるみません。
レジスタンスに身を投じ、ナチに立ち向かいます。
ストーリーはどんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後の最後まで息つく暇がありません。
それにしてもヴァーホーヴェン映画に出演する女優さんは大変でしょうね。
毎回毎回体を張って色んなことをさせられますからね。
本作でもカリス・ファン・ハウテンがなんでもやってくれます。
ヴァーホーヴェン復活の力作‼
ご家庭でご覧になる方はR-18でお楽しみください!(^^)!
ノエル
「…と言うことは1才11か月のボクは観られないということでちゅね…」