2020/09/01
「心と体と」
ゆうごはんは綾の本物センターで買ったお弁当でした。
ノエちゃんはいつものお豆腐です。
この日のホームシアターは…
「心と体と」2017年/ハンガリー映画/4.0点
映画は雪の中でつがいの鹿が戯れるところで始まります。
主人公のエンドレは食肉解体工場の部長です。
片腕が不自由なためかとても寡黙です。
その工場にマーリアと言う若くてきれいな女性が採用されました。
マーリアも人付き合いが苦手で、職場でも浮いた存在になります。
ある日ちょっとした事件が発生し二人は警察の取り調べを受けるんですが、
なんと二人は偶然同じ夢を見ていたことがわかります。
その夢と言うのが冒頭のシーンで映った雪の中のつがいの鹿なんですねえ。
それから二人は急速に距離を縮めていき、やがて結ばれます…。
すると二人の夢は…。
ハンガリー映画(「ニーチェの馬」「サウルの息子」)独特のゆっくりしたテンポが心地よい作品です。
監督のイルディゴー・エニェディ…気になる存在になりました。
※邦題は「鹿の夢」「夢の中の鹿」とか言うわけにはいかなかったんでしょうか…。
ノエル
「ボクは毎日おとうたんの夢を見てるじょ…」
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