2020/09/29
「スピード仕事術」
8月✕日
著者はビル・ゲイツとも仕事をしたと言うIT界のカリスマです。
参考になることばかり書かれてました…それを私流に解釈しますと…
・仕事は最速でいったん形にしてしまう=プロトタイプを作る→その後アップデートを繰り返す=やり直しにならない仕事はない。
・不得手なことにエネルギーを使わない。
・社長は自分自身の仕事に納期を定める。
・最初の2割の時間で仕事の8割を終わらせる→追い込み型はNo‼
・マルチタスクを放棄する
【メールチェック】…朝起きた時、帰宅した時だけ
【You Tube】…移動中、トレーニング中だけ
【LINE】【FaceBook】…休憩時間
【ブログ】…一日3回程度更新/週末に一週間分を書きだめしておく。
・am5:00~am7:00がハイライト=一番頭を使う仕事をする
・重要な仕事は午前中。午後はあまり考えなくていい仕事をする。
・時間を制する者は人生を制する
・前夜に翌日のタスクを書き出す=なるべく多く書き出した方が達成感がある。
・人生を思いっきり楽しむこと→そのためには好きな仕事に出会う必要がある。
夏場は全力で実践してましたが、最近少し夏バテか失速気味です(笑)
ノエル
「ボクはおやつとお散歩の時間以外はのんびりしているじょ…」
2020/09/29
「ラッキー」
8月✕日
アルテ桜ヶ丘での通夜司会を終えて帰宅。
夕はんは……
ピンチョス
スパニッシュオムレツ
ケチャップをかけようかと思いましたが、いい具合に下味ついていたのでこのままでいただきました。
フランス・ロワール地方の赤ワイン。
ピノ・ノワールというブドウの品種です。
この夜は「ラッキー」2017年/アメリカ映画/3.8点。
主人公のラッキー(演ハリー・ディーン・スタントンの遺作)は90歳。
偏屈で孤独な老人です。
ラッキーは毎日お昼は近所のグリル、夜はBarで過ごします。
この映画はそれらの店に集まる人たちが、
それぞれ抱える人生の問題にスポットライトを当てています。
人間嫌いだったラッキーが、初めて他人の集いに参加し賞賛を受けたり、
グリルのウエトレスに心情を吐露するなど、
様々な出来事が重なって、本気で自分の終焉を考えるようになります。
ちなみに映画監督のデヴィッド・リンチが、
Barの常連客役で出演しており異彩を放っておりました。
見終わって、しみじみと人生を考えさせてくれる良作です。
私も人生の下山を考える年齢になってきました。
「家族そろってOK」印です☆
ノエル
「おとうたんが途中で寝るから巻き戻すのが大変だったじょ…」
2020/09/29
ビールサーバー
8月✕日
クラフトビールをより美味しく飲もうと言うことで、
家庭用のビールサーバーを買いました。
これはなかなかのスグレものでした☆
確かに泡のまろやかさが違いますね。
あと、保冷剤が内蔵されているのでビールがぬるくなりませんでした。
うまーーー
ノエル
「ボクも乾杯したかったじょ…」
2020/09/28
「リスボンに誘われて」
8月✕日
午前中、アルテ桜ヶ丘での葬儀に立ち会う。
現職の方のご葬儀でしたので、大勢のご会葬者をお迎えしました。
夕方からジムでトレッドミルをしたあと、ノエルの散歩。
残暑いよいよ厳しい。
この日はシュー様の家事解放デーと言うことで、「寿司虎」さんのお持ち帰りになりました。
ここの炙りは絶品ですね。
ホームシアターは…「リスボンに誘われて」2013年/ドイツ・スイス・ポルドカル合作/4.0点 💡
ジェレミー・アイアンズ演ずるライムントはスイスの高校で古典を教えています。
ある日橋の上から投身自殺をしようとする娘を助けますが、彼女は1冊の本を残し失踪します。
平凡で退屈な生活を送っていた一人の中年教諭が、ふとしたことで手にした一冊の本に吸い込まれ、
それまでの生活を投げ出し、本のストーリーの中に迷い込んで行くことになります。
アマデウが足を向けるリスボンでは、その街並みがこの世のものとは思えない美しい輝きを見せてくれます。
途中からストーリーは俄然サスペンス色を濃厚にしていきますが、
回想シーンで登場するメラニー・ロランの美貌と色気。
はたまたブルーノ・ガンツの枯れた味わい。
更には往年のフェロモン女優シャーロット・ランプリング(「愛の嵐」)のすっかり油気の落ちた貫禄の演技など、
見どころ満載の作品に仕上がっています。
監督ビレ・アウグストの頭上にはパルムドールが2回、オスカーが1回輝いたそうな。
ノエル
「ボクはドッグランに誘われて旅に出るんだじょ…」
2020/09/28
別れの風景 「惜しまれながら…」
8月✕日
現職の方のご葬儀でした。
メモリアルコーナーには思い出の品々が飾られました。
コロナ前のご葬儀が帰って来たかのように、
大勢の方のご参列を戴きました。
アルテでは小さな葬儀社ならではの、細やかなサービスを心掛けております。
ノエル
「お別れの形も多様化してきまちたね…」
2020/09/27
「500ページの夢の束」
8月✕日
まだまだ残暑厳しき折でございました。
メロンの生ハム巻き
鯛のカルパッチョ
グルテンフリーの餃子の皮をベースにした和風ピザです
クラフトビール→ワイン→ホームシアターと続きます
この夜の作品は…
「500ページの夢の束」/2017年/アメリカ映画/3.6点
すっかり成長したダコタ・ファニングが自閉症の娘・ウェンディを演じ切ってます。
ウェンディは「スタートレック」オタクで知らないことはありません。
ある日、「スタートレック」のシナリオ募集の広告を見て、施設を抜け出しハリウッドを目指すと言う筋立てです。
「スタートレック」ファンには応えられないだろうエピソード連発で、
私にゃちょっとついて行けない時間帯もありました。
ウェンディは色んな経験をしますが、善人と悪人がわかりやすすぎて、
少し薄っぺらい印象も残ります。
ちなみに「スタートレック」には多民族が出ていて、
スポック船長に至っては自閉症と言う話もあります。
このあたりが全世界で受け入れられた理由かもしれませんね。
とにかく前向きなウェンディに引っ張られ、
見る方も明るい気持ちにさせてくれる良作です。
家族そろってご覧になってOKです!
ノエル
「チワワがとってもいい役割を演じていたじょ…PART2の時はエントリーしてみるじょ…」
2020/09/27
JCシニア事務局会議
8月✕日
JCシニアクラブの打ち合わせで事務局集合。
「紀州屋」さんから出前を取りましたが、一体何人集まったかと言えば…
たったこれだけのメンバーでした。
相変らずみんな現役並みの食欲ですわ。
「ボク並みの体格のおじちゃんばかりだね…」
ノエル
「おとうたんだけボクみたいだじょ…」
2020/09/26
「サーミの血」
8月✕日
連日猛烈な残暑に見舞われていました。
晩ごはんは…
グレープフルーツのサラダ
グルテンフリーの明太子パスタ
この日のホームシアターは実に重い映画でした。
こんな暑い日に観るもんじゃありませんでした。
「サーミの血」2016年/スウェーデン映画/4.0点
【ネタバレがあるのでご注意ください】
北欧のラップランド地方に先住民族であるサーミ人の集落があります。
ゲルマン系の民族からはえげつない差別を受けています。
サーミ人たちは独特の言語を持ち、トナカイの放牧で生活しています。
映画は老女が息子の運転でサーミ人の集落を訪れるところから始まります。
老女はその村に立ち入ることを極端に嫌っています。
カーラジオからサーミ人の民謡「ヨイク」が流れてきますが、老女はラジオを切るように命じます。
老女にとってその村は思い出したくもない自分の故郷だったんです。
シーンは老女(エレ)の少女時代の回想シーンに移ります。
エレ姉妹は村の子どもたちと一緒に、スウェーデン語を覚えるために、隣町の学校に通っています。
ある意味サーミ語を消し去る政策かもしれません。
その学校で色んなことがあり、エレは大嫌いな家族も故郷も捨てて、ウプサクと言う都会へ逃げ出します。
そして何十年もたって妹の葬儀に参列するために村に戻ってきたのです。
村人の視線は鋭い刃物となってエレに突き刺さります。
エレは妹の葬儀に参列することを拒みます。
しかし、ここである事実が判明します。(これは観てのお楽しみと言うことで…)
誰もいなくなった教会にひとり現れ、妹の柩に額づきます。
死顔を見ると、生涯村を出ることのできなかったひとりの老女の朽ちた老醜が張り付いていました。
エレは教会を出ると故郷の村を見下ろせる丘に登ります。
そこからの風景は50年前と変わらず放牧民のテントが立ち並んでいます。
そしてヨイクの調べが流れてきて映画は終わります。
監督のアマンダ・シェーネルを初め、エレ姉妹(これは本当の姉妹です)など実際のサーミ人だそうです。
地上の楽園というイメージがある北欧にも、人権問題や差別がありました。
人間と言う生きものは、つくづく身勝手な生きものであり、またそうであるからこそ生き延びているのかもしれません。
ノエル
「お散歩のあと、お水遊びをしていて映画を見そこなったじょ…」
2020/09/26
第20回カズデミー賞
8月✕日
誰一人注目しないカズデミー賞も数えて第20回の節目を迎えました。
記念すべき今大会のエントリー作品は…
◆「ジャッジ 裁かれる判事」/3.8点
◆「アイヒマンショー 歴史を映した男たち」/3.2点
◆「J.エドガー」/3.2点
◆「グレート・ビューティー 追憶のローマ」/3.8点
◆「プルートで朝食を」/3.8点
◆「幸せへのキセキ」/3.4点
それではヒクカーの発表です☆
◆作品賞 「グレート・ビューティー 追憶のローマ」
◆脚本賞 「プルートで朝食を」
◆監督賞 パオロ・ソレンティーノ 「グレート・ビューティー 追憶のローマ」
◆主演男優賞 キリアン・マーフィ 「プルートで朝食を」
◆主演女優賞 スカーレット・ヨハンソン 「幸せへのキセキ」
◆助演女優賞 ロバート・デュヴァル 「ジャッジ 裁かれる判事」
◆助演女優賞 ヴェラ・ファーミガ② 「ジャッジ 裁かれる判事」
※今大会は4.0以上がない、どんぐりの背比べ的大会になりましたが、
俳優陣は大物や名優が多く出演しており激戦となりました。
ノエル
「リモコンを使った上映係はボクなんだじょ…上映中は寝てるけど…
ところでボクは今日で2歳になったんだじょ…人間なら23歳なんだって…」
2020/09/25
ペット葬を勤めました
8月✕日
弊社の「虹の家」でペット葬を勤めました。
ご丁重なる読経のあと、お別れのご対面を戴き、火葬となります。
初めはお悲しみが深く、口もきけなかったご家族も、お帰りの際は笑顔も見られるようになりました。
葬儀は悲しみを癒す大切な儀式です。
ペットの供養に関することは「虹の家」0985-78-2218までご相談くださいませ。
ノエル
「またまた寝坊して参列できなかったじょ…」
2020/09/24
「幸せへのキセキ」
8月✕(日)
家飲みはビール2本でほぼ完ぺきに出来上がりますね。
ホームシアターは…
「幸せへのキセキ」2011年/アメリカ/3.4点
マット・デーモンとスカーレット・ヨハンソンと言う、今を時めく2大スターの競演映画。
ベンジャミン(マット・デイモン)は妻に先立たれたコラムニストです。
彼には中学生くらいの息子と小学生の娘がいますが、息子が学校で問題ばかりおこします。
ある日、ベンジャミンは突然会社を辞めて郊外に引っ越すことにします。
ところがその引っ越し先の物件には、潰れかけの動物園が付いていましたと言う物語。
動物園の飼育係のチーフがスカーレット・ヨハンソン演ずるケリー。
ベンジャミンは息子に反対されますが、娘に押される形で動物園の再建に乗り出します。
当然様々な障害や資金難などが発生し計画は思ったように進みません。
話は色んな展開を辿りますが、その間に、父と息子の確執と和解、
ベンジャミンとケリーの微妙なLOVEなどがちりばめられ結構楽しめる娯楽映画でした。
家族そろって、安心してご覧ください。
最近こういう映画意外と少ないですからね。
それにしてもこの作品のタイトルがちょっと…これだと何の映画だったか忘れてしまいそうです。
せめて「夢の動物園」くらいにしてほしかったです。
ノエル
「ボクもドッグランと言う動物園に出入りしてるんだじょ…」
2020/09/23
ミッチーの部屋
二男が2回生(関西では2年生とは言いません)になって引っ越したアパート。
なかなかいい部屋のようです。
そう言えば、コロナもあって、大学に進学してから1度も向こうで会ってないなあ。
ノエル
「ボクのお部屋より広いじょ…」
2020/09/23
すぐれもの
百均で見つけましたが、意外な掘り出し物があるもんですねえ。
この定規は折りたたむと15cm、伸ばすと30cmになるという便利な代物です。
ノエル
「ボクのペンケースにも入る大きさだね…ペンケース持ってないけど…」
2020/09/22
「ドッグラン」
8月✕日
この日は珍しく大型犬がたくさん集まってました…
と言うことで…怖がりんぼのノエちゃんはベンチの下から出てきませんでしたよ(笑)
出てもここまで
ノエル
「一部始終を見ていたカレー王子に笑われてしまったじょ…」