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社長のブログ

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2020/10/31

「黄金のアデーレ」

10月✕日

 

 

月が替わり庭飲みには最高のシーズンを迎える。

 

シーフードの鉄板焼きでクラフトビールと白ワインを飲むことに。

 

 

 

 

 

 

ホームシアターは「黄金のアデーレ 名画の帰還」2015年/アメリカ映画

 

 

ヘレン・ミレンは気品かつ気骨のある女を演らせたら最高の芳香を放つ。

さらに歳を重ねるごとにその香りは豊饒なものになっている。

 

 

マリア(ヘレン・ミレン)を助ける新米弁護士役のライアン・レイノルズ良し。

特に法廷での畳み掛けるようにセリフ回しや、家庭での苦悩の様など、

この人は芝居の基礎ができている。

 

 

話は、かの有名なクリムトが描いた女性のモデルがマリアの叔母だったところから始まる。

その絵画はナチの手により収奪され、オーストリア政府の元にある。

それをマリアがライアン・レイノルズと組んで取り戻そうと言う、国境を越えた壮大な法廷劇へと発展するというわけである。

 

 

ストーリーは過去と現代、アメリカとオーストリアなどを大きく旋回する。

脚本は少々荒っぽさも感じるが、見ごたえ十分である。

それは何と言っても主演のふたりの演技が圧倒的だからである。

 

 

劇中出てくるウイーンの公園にある観覧車は「第三の男」のものではないだろうか。

カラーであったので単純に比較できないが。

 

 

監督のサイモン・カーティスは、

「エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」とはまたひとつ違った味付けで、

新たな芸風を開拓していた。

合格である。

 

3.6点

 

 

 

 

 

 

 

ノエル

「ボクは絵画よりおもちゃを見ている方が楽しいんだじょ…」

 

 

 

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