2020/10/12
「めぐりあう日」
9月✕日
グルテンフリーの冷やし中華でクラフトビールを飲んだ。
今年最初で最後の冷やし中華。
関西ではマヨネーズをかけて食べる流儀もあるのである。
わが家のシアタールームで…
「めぐりあう日」2015年/フランス/3.0点を観る。
幼い頃に自分を捨てた母親を、中年にさしかかろうとする女・エリザが探し求めると言う話。
私はこの韓国の女流監督の演出は楽しめなかった。
特に脚本が現実離れしているところが気になった。母娘の出会いが偶然にしてもあまりにも出来過ぎの感あり。
また、異様なほどの露出シーンの多さはなんとかならなかったものか。
不必要と思える女性同士の肌の絡み合いなど、何を表現したかったのか不明?
内気な私は思わず画面から後ずさりしてしまった。
ただし娘役のセリーヌ・サレットと母親役のアンヌ・ブノワは、抑制の効いた演技で、映画を落ち着かせてくれた。
みなさんもこの作品に「めぐりあう日」が来るかもしれないが、パートナーやこどもと一緒に観ることはお勧めできない。
妄想タイトル
「狂気の愛」…作品の中に頻繁に出てくる詩のタイトルである。
ノエル
「ボクはおとうたんとめぐりあってよかったじょ…」
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