によどマッシュルーム

アルテ宮崎駅東で執り行われた葬儀をご紹介します。

故人は昭和5年、西都市の商家に生まれました。

中央大学法学部を卒業すると、郷里宮崎に戻り企業に就職。

55歳の定年まで職務を全うしたのち、

請われて関連企業の社長に就任し、

72歳まで現役生活を送りました。

その間には奥様と結婚し、2男1女に恵まれました。

私もご長男さまと仕事上でのご縁があり、

このたび約15年ぶりの再会となりました。

故人の趣味は囲碁、貝採り、カラオケ、旅行など…

大好きなタラバガニに舌鼓を打ちながら

そば焼酎の注がれた器を傾ける姿が浮かんでくるようです。

頑固で曲がったことが嫌いだった故人、

時には厳しい言葉が飛んでくることもあったそうですが、

その実、家族思いで、特にお孫さんたちを

目の中に入れても痛くないほど可愛がっておられたとか…。

長雨の続く夏から秋への上り道、

宮崎市内の介護施設で89年の生涯に幕を下ろしました。

出棺の際には、生前お好きでした

「北国の春」「さざんかの宿」など

昭和を代表する演歌が、ピアノやフルートで献奏されました。

合掌

さて、下の写真ですが、

四国を流れる仁淀川の流域で栽培される

「によどマッシュルーム」です。

長男のお嫁さん・真梨子姫からのプレゼントで、

超絶の美味しさ！

肉厚で食べ応え十分

お取り寄せしようと思ってます。

妻・シュー様からこんなふうにソテーしてもらいました

ノエル「香りもよかったじょ…食べたことないけど…」

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【本日のお悔やみ】

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