2020/05/23
③「女神の見えざる手」
・「戦うロビイスト」と言うことですが、女性主人公(ジェシカ・チャステインが好演)の横柄なこと‼
パワハラは男だけの特権ではないようですね。
・ストーリーは彼女ひとりで巨大利権組織に立ち向かうんですが、
普通でしたらイケメンのハリウッドスターが助けに現れるところですが、それも彼女には全く不要。
ひとりできりきり舞いさせます。
・筋立ては正統派のサスペンス映画として楽しませてくれます。
監督のジョン・マッデン(「恋におちたシェイクスピア」)の芸域の広さを見ました。
・もう少し主人公女性の心の中にメスを入れたら、さらなる名作になっていたかもです。
得点3.4(偏差値50)でした。
ノエル
「ボクは途中で寝落ちしてラストを見逃したじょ…ていうか最初から観てないけど…」
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