2017/01/04
③ 藤元葬儀社
当社の応接室にこのような額を掲げました。
ちょど創業間もない頃の店先の様子です。
創業4年なので、今年で88周年になります。
創業の地は 今の住宅供給公社前の宮田町。
そのあと中野医院やカリーノ北の東雲町に移転しました。
昭和5年当時の地図です。
ご覧のように店頭で大工さんが作業をしていますが
この当時の葬儀社は儀式を司るのでなく、仏具や葬具を製造販売する建具屋さんのような仕事でした。
不幸があると集落の人たちが、お棺などをリアカーで買い出しに来ていたそうです。
今と違ってサービスマンよりも職人を必要としていた時代です。
長男が戻ってきたら、会社の歴史なども伝えていこうと思っています。
閲覧数:857 ビュー