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2020/11/12

「希望の灯り」

10月✕日

 

 

この夜はトマトサラダ

 

 

刺身盛り合わせ

私は白身魚に目がないのである。

 

 

きのこの炒めもの

 

 

鶏のから揚げなどでクラフトビールを2缶開ける。

 

家で飲む時はこの程度でいい気分になる。

 

 

出来上がる前にシアタールームへ向かう。

 

 

この日は「希望の灯り」2018年/ドイツ映画。

 

 

ドイツ映画らしく、静かに、ゆっくりと時間や台詞が流れるが、

地下水脈の所にはやさしさとぬくもりが温かく横たわっている。

 

 

舞台はライプティヒ(旧東独)郊外にある巨大スーパーである。

物語はその巨大スーパーの労働者同士の交わりや、背負っている人生にスポットを当てながら進行する。

 

 

主人公のクリスティアンはもちろんのこと、彼が心を寄せる女従業員マリオン、上司のブルーノ…

みんなそれぞれ背負ってる荷は重い。

 

 

特にブルーノのエピソードでは私の魂は大いに揺さぶられた。

演ずるペーター・クルト良し。

ドイツ映画界ではこのような隠れた実力者がベンチを温めているのだ。

層が厚い。

 

 

劇中、スーパーが閉店の際に流されるBGMに耳を奪われた。

特に「G線上のアリア」の流麗な旋律には改めて感じ入ってしまった。

 

 

監督のトーマス・ステューバーは、

何気ない日常を丹念に描く点でジム・ジャームッシュに通底するものがあり、

私にとって目が離せないひとりとなった。

 

3.8点

 

タイトルは原題を訳した「通路にて」の方が、あとあと記憶に残るのではと思った。

 

 

ちなみにわが家の「希望の灯り」はただいま電球が切れている 💡 

 

 

 

 

 

ノエル

「電球ボクが買ってこようか???」

 

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