2020/10/27
「世界にひとつのプレイブック」
9月✕日
生ハムとモッツアレラチーズのサラダ
グルテンフリーのパスタで赤ワインを飲む
この日はノエちゃんのお誕生日でした。
ノエちゃんのお誕生日祝いを終えたら…
2012年のアメリカ映画「世界にひとつのプレイブック」を観る。
才媛ジェニファー・ローレンスがオスカーを手にしたことでも有名な本作は、
米国四大俳優共演によるロマンチック・コメディである。
パット(ブラッドリー・クーパー演)は妻の浮気現場を目撃したことが原因で、
精神に異常をきたし、精神病院に入院している。
ティファニー(ジェニファー・ローレンス演)も夫を交通事故で失い精神障害に陥っている。
あることがきっかけで出会ったふたりは、ダンスコンテスト出場を目指し、
病気からの復活と愛を育もうとするが、事はそうスムーズには運ばない。
パットの父親役はロバート・デ・ニーロ。
まあアメフトのノミ屋が本業だから真っ当な商売とは言えないが、
以前の定番マフィア役と比べると近年随分と丸くなったものだ。
相変らずのニヤケ顔で肩ひじ張らずに良いオヤジさんを演じている。
アカデミー賞では2004年「ミリオンダラー・ベイビー」以来となる主要5部門ノミネートだったが、
コメディ物としては殊勲である。
また、劇中使われた名曲の数々も私を喜ばせてくれた。
ちなみに「プレイブック」とは、アメフトなどの「戦術・戦略本」のことで、
劇中でもフィラデルフィア・イーグルスの映像が頻繁に使われていた。
ところで私が行司なら、ジェニファー・ローレンスの演技は「ウィンターズ・ボーン」や「アメリカン・ハッスル」に
軍配を上げたいと思う。
もちろん物言いがつくとは思うが…。
4.0点 💡
ノエル
「ボクのポジションはランニングバックだじょ…アメフトやったことないけど…」
10月29日(木)あさ9時55分からのMRTテレビ「朝トク」に私・藤元が出演します。
テーマは「アルテの新しい葬儀プラン」です。
是非ご覧くださいませ。