社長のブログ

2020/08/25
「おみおくりの作法」

 

この「インドの青鬼」と言うクラフトビールは美味しいですよ。

 

 

 

この日はユドロ・バイエを開けました。

 

 

シューシェフのカナッペ

 

 

 

ノエちゃんのディナー

 

 

 

 

 

ホームシアターは…

 

「おみおくりの作法」2013年/イギリス/4.0 💡 

 

 

タイトルからしててっきり葬儀社の話かと思っていたら、市役所の福祉係の物語でした。(以下ネタバレです)

 

 

ジョンは身寄りのない人の遺品整理を担当しています。もちろんお葬式も。

 

 

ジョンは心がやさしいので、独居死の人でも丁寧に丁寧に葬ってあげます。

 

 

ところが上司が「予算オーバーだ‼クビだー‼」と怒りだしました。

 

 

「葬儀は残された者のためのもの。残された者がいないんだから焼くだけでいいんだよ!」…上司の言葉が私の心にも刺さりました。

 

 

ジョンの最後の仕事は向かいの部屋で独居死していた人のあと始末でした。

 

 

ジョンは身内や友人を探して回ります。

そして別れた奥さんや娘を見つけ出します。

戦友だった友人も探し出しました。

 

 

「いよいよ明日がお葬式だからみなさん来てくださいね」。

身内以上に彼のことを気遣います。

 

 

そして当日が来ました。

急いでお葬式に行こうとしたジョンは玄関から走り出た途端、バスにはねられてあっけなく死んでしまいます。

 

 

お向かいさんのお葬式が始まりました。

ジョンのお陰でおおぜいの人が集まり、母親と娘も仲直りしています。

盛大なお葬式です。

 

 

その墓地の向かい側で寂しいお葬式が行われていました。

墓掘り職人以外誰一人参列していません。

そうです。ジョンのお葬式だったんです。

 

 

ひとのためにあんなに頑張ったのに自分のお葬式はたったひとりです。

ジョンは知っていたんでしょうね。

身寄りのない人のあと処理をしながら、いつかは自分もこうなるんだと。

 

 

主人公のジョンをエディ・マーサンと言う俳優が演じていますが、この人が何とも知れずいいんですねえ。

この人の演技で暗く寂しくなる話が心温まる作品に仕上がっています。

 

 

佳作でした 💡 

 

 

 

 

 

 

 

ノエル

「おとうたんにはボクがついてるから寂しい思いはさせないじょ…」