2020/07/11
③「プレシャス」
6月…私の誕生日の夜…
この日もクラフトビール
シューシェフが腕を振るってくれたのは…
カルパッチョ
グルテンフリーのキノコパスタ
ワインはオーストラリアのセミヨンを開けました。
ホームシアターは…
「プレシャス」
この日は誕生日でしたのに、よりによって救いようのない重たーーーい映画を選んでしまいました。
アメリカが抱える黒人貧困問題に切り込んだ作品です。みんなどうしようもなく不幸なんですよね。
その原因はほぼほぼ出自で決まってしまっていて、親の収入、家庭内暴力、ネグレクト、教育…ひとつひとつが重くのしかかっています。
親から子へ、子から孫へと負の連鎖が続いて行きます。
ストーリーは重苦しいながらも俳優陣はいずれもアッパレ!
特にコメディアンのモニークが最低の母親役を見事に演じ切り、オスカーもヒクカーも受賞しています。
またマライヤ・キャリーがノーメイクの薄化粧で出演しているのも見どころです。(美人はやっぱり得ですね)
なかなかの力作で3.8点 💡 …ですが…もう二度と見ないでしょう(笑)
ノエル
「↑の映画のポスターみたいに抱っこしてもらったじょ…」
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