2020/06/08
③「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
気温が上がるにつれてビールの出番が増えてきました。
この日はジョギングでたっぷり汗をかいたあと、珍しいクラフトビールで夕飯がスタート。
料理はこのあと観る映画に合わせてドイツ流にしてもらいました。
ワインはドイツワインのストックがなく、イタリアのロッソになりました。
この日のホームシアターは…
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
「ドイツのタランティーノ」と称されるトーマス・ジャン監督による1997年の作品です。
持病の為、余命いくばくもない二人の若者が、念願だった海を見るために、病院を抜け出して走り回るロードムービー。
実はこの作品、ミッチーの強力な推薦で観たのですが、確かに若者が観ると魂がゆさぶられるでしょうね。
でも、後期中年の私には少しコミカルな演出が目立ち軽すぎたかなあ…
ストーリーが面白かっただけに、もう少し重々しく作られていたら、おじさんにもビンビン響く作品になっていたと思います。
採点は合格点の3.6でした。
ノエル
「ボクは若者なのでじゅーぶん満足ちまちた…観てないけど…」
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