2020/03/31
ホームシアター・「真実の行方」
この日の夕飯はノンアルコールで和風プレートでした。
つまり休肝日と言うことでした。
そしてホームシアターは【真実の行方】(Uネスクト)
本作は1996年アメリカのサスペンス映画です。
監督 グリゴリー・ホブリット
主演 リチャード・ギア
この頃は脂が乗りきってた時代で堂々たる座長芝居でした。
またアカデミー主演女優賞を二度も獲得した
フランシス・マクドーマンド(「ファーゴ」「スリービルボード」)が抑えた演技で精神分析医を演じています。
しかし、この大物たちの演技を食ってしまったのが…
エドワード・ノートン(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)。
とても映画初出演とは思えませんでした。
ストーリーはシカゴで大司教が惨殺され、
侍者のアーロン(エドワード・ノートン)が逮捕されます。
貪欲な弁護士マーティン(リチャード・ギア)は名誉のため無償で弁護を引き受け、
元恋人のジャネット(ローラ・リニー)と法廷で対決することになります。
そして、アーロンの精神分析医(フランシス・マドーマンド演)が驚きの事実をつかむのですが…
それにしてもこの作品はエドワード・ノートンの怪演に尽きますね。
目で演技のできる俳優です。
「バードマン」でのクセのある演技の礎はもうこの頃にできていたんですね。
これからますます楽しみな俳優の一人です。
観終わって…
20年以上前の作品ですが、ファッション以外は古さを感じさせませんね(笑)
脚本と演技がしっかりしてるからでしょうか。
世の中のイヤなことを忘れさせてくれるエンターテイメント作品です。
最後に思うんですが…リチャード・ギアと小泉元首相そっくりですね…。
ノエル
「さあおとうたん…映画が終わったら一緒に寝るじょ寝るじょ…」
3.31 am9:10
今日は葬儀司会と外回りの一日…
それでは行って参ります‼