2016/10/21
④ ブラオカズ…「京都・夜景」
京都は夜も絵になりますなあ 😛
なかでも夜の顔が似合うのが、京都駅前に鎮座する京都タワー
建設されるときは駅前に一大商業施設を作るべきだとする建設推進派と、古都京都の景観を崩すものだと主張する反対派との間で激しい論戦が繰り広げられたとか。
でも、今ではすっかり京都のシンボルとして納まっています。
ところで、この京都タワーの高さをご存知ですか?
はい、高さ31mのビルの上に100mのタワーが立っていて合計で131mなんですねえ。
でも、なぜこんな中途半端な高さなんでしょうねえ…
ちなみに、この手のタワーの高さは語呂合わせが多いと言うの知ってました?
例えば東京スカイツリーの高さ634mは昔のこのあたりを「武蔵」(むさし)の国と呼んでいたから。
愛知県稲沢市にある三菱電機タワーは173m(いなざわ)。
一宮市にあるツインタワーは138m(いちのみや)…等々。
そやけど、京都タワーは語呂合わせやおへん。
京都タワーの131mは設計された当時の京都の人口が131万人だったというのが真相どす。
京都人はそないなダジャレはいいまへん。
京都タワーだけに…タワーけたことは言いまへん…あっ ダジャレ言うてしもた 😳
もひとつ言うと、京都の古都伝説に京都タワーのデザインは東本願寺の近くにあるので、ローソクの形を模して「お東さんのローソク」にしたと言う説があるけど、これはローソクのように、いつか消えてしまうような話。
ホントはこのデザイン、京都の街を見守る灯台をイメージして設計されたんどすえ。
今日(京)もお勉強になりましたねえ 😎
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