社長のブログ過去記事

2015/06/13
6/13 追悼 ダスティ・ローデス

プロレスラーのダスティ・ローデスが逝去した。印象に残るのはやはりディック・マードクとタッグを形成したジ・アウトローズ時代だ。


ひとつ前の世代のブルーザー&リソワスキーコンビとはAWA圏で死闘を繰り広げたらしいが、残念ながら日本では観ることはできなかった。

 

全日、新日にも来日して存在感を示したが、1975年に開催された全日本プロレス世界オープン選手権では初戦でハーリー・レイスと好勝負を見せたのにもかかわらず、シリーズ途中で帰国してしまった。

今にして思えば米国で売れっ子だったのでスケジュールの都合がつかなかったのだろう。

 

新日には数多く来日して名勝負を繰り広げたが、何と言っても国際プロレスに来にしたころのローデスが一番良かった。


マードックとのタッグマッチや金網デスマッチなど…NWAMSGのひのき舞台より、国プロの場末の会場が似合う男だった。


タバコやトイレの匂いがする古い映画館のような小汚い会場。そこで展開するラフファイトと相手を小馬鹿にしたような尻ふりダンス。ギミックの似合うレスラーだった。


そして気になっていたのは腕の傷。故意か事故かしらないけど、恐らく地方の名もなき会場で負った傷だろう。華やかな選手だったけど、ロードショーより三本立てのリバイバル映画の香りのする男だった。


これからは天国でマードックとタッグ再結成だろう。いやいや天国じゃなく「極道」のニックネームのように地下プロレス会場でだろう。

冥福を祈る。