社長のブログ過去記事

2013/07/27
親父の涙を見た日

13-7-27-01

 

親父の涙を見たのは 私が4歳のときが 最初で最後でした

 

その日 壮絶なガンとの闘いの末 祖父が自宅で息を引き取りました

 

つまり 親父の 父親が 亡くなったのです

 

 

暑い夏の日でした

 

 

納棺を終え 棺に納まった祖父を見つめながら 親父は涙を流していました

 

 

当時 幼稚園の年中だった私は 子供心に ただならぬことが起こっていることに 気付いていました

 

 

あの 大きく 強い 親父が 涙を流している

 

 

昨日まで 話をしていた 祖父は 木の箱の中で 眠っている

 

 

いろんな知らない人たちが かわるがわる 家に上がって来て 泣いたり しゃべったり にぎやかでした

 

 

祖母と母が 台所で 慌ただしく 働いていました

 

 

日常と違う風景が 人の死の重さを 教えてくれました

 

 

人は 身近な人の死を通して 様々なことを学び 感じます

 

 

今日は 祖父が亡くなって 48回目の祥月命日です 

 

 

私にとっては 祖父は やさしかったじいちゃん であり 当社の創業者でもあります

 

祖父は 遠い昔に亡くなりましたが 

 

創業の精神…「誠を尽くす」は これからも 生き続けることでしょう

 

 

いや 生き続けなければなりません

 

 

それは 後を託された 私たちの使命です

 

 

親から子 子から孫へ 涙のたすきは しっかり受け継がれてます

 

 

今日も 48年前の あの日に負けないくらい 暑くなりそうです