2020/08/02
「グローリー/明日への行進」
この色を見ているだけで半分味わったような気分になります。
この日のシューシェフのメニューは…
カルパッチョ
きのこと白身魚のソテー
ロワールの白を開けました
ノエル
「おあずけもできるようになったんだじょ…」
そして食後のホームシアターは…
「グローリー 明日への行進」 2014年/アメリカ映画
黒人の公民権運動に尽力したマーティン・ルーサー師を主人公にした実話に基づくお話。
実話だけにストーリーは淡々と進み、淡々と終わっていきます。
正直わたしには物足りない作品でした。
もっと白人からの迫害の悲惨さが描かれていれば感情移入できたかも…です。
描かれている黒人を心から応援できないのよね…
出演している黒人俳優もエリートっぽい人ばかりで、かっこよすぎた。
なんか夏のソーメンみたいにスルーっと流れて行ったみたいでした。
アメリカ史に疎いわたしにとっては、こんな歴史もあったんだ…と勉強にはなりました。
そんな中、ジョンソン大統領役のトム・ウイルキンソンと州知事役のティム・ロスが良い味出してましたよ☆
↓このシーンがクライマックスです 💡
ちょっちゅ残念…3.0点
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