2020/04/20
ホームシアター…「バートン・フィンク」
この日のメインはロールキャベツでしたが、
赤ワインと白ワインを間違えて開けてしまい残念な結果に…の巻
ホームシアターは
「バートン・フィンク」
【作品紹介】
・1991年 アメリカ映画
・コーエン兄弟の出世作
・カンヌ・パルムドール獲得
・キネ旬5位
・監督 ジョエル・コーエン
・主演 ジョン・タトゥーロ
・助演 ジョン・グッドマン
マイケル・ラーナー
ジュディ・デイヴィス
※ネタバレあります
【ストーリー】
・ハリウッドに呼ばれた新進気鋭の劇作家バートン・フィンクに任されたのはプロレスを題材にしたB級映画のシナリオでした。
なかなかペンの進まないフィンクは同じ安ホテルに住む不思議な男と出会い、やがて幻想的な世界へと入り込んで行きます。
【見どころ】
・岩に砕ける波のシーンが所々出てきますが、これは東映映画へのオマージュか…。
・スティーヴ・ブュシェミ演ずるベルボーイは思わず笑ろてしもた。
・ホテルの炎は妄想か…。
・箱の中身は…。
・そもそもバークン・フィンクのまわりの人々は実在したのか…。
あとから色々考えさせられます☆
【感想】
・本格的サスペンス映画かと思いきや、もっと奥の深いヒューマンドラマとしても一級品。
・とにかくオモロイよ!
複雑になりがちなストーリーをコーエンがエンターテイメントとして上手に料理してくれました。
・SNSではこの作品の解釈が千差万別でとてもにぎやかです。それほど考えさせられる作品と言うことです。
・私的には犯人はバートン・フィンクで謎のセールスマンとか刑事たちは、精神を病んだ彼の妄想…と言う説に一票投じます。
【採点】 4.0 💡 (寝落ち0)
・この段階で第2回カズデミー賞作品賞レースのトップに躍り出ました。
ノエル
「途中から不気味な展開になったので…おとうたんに抱っこしてもらいまちた…」
4.20 pm0:46
午前の部の仕事終了‼
なかなか充実した半日でした。
ところで本日の安岡正篤先生のお言葉ですが…
「命名」
名前を付けることは大事です。
親は子に「大きくなったらお前の名前の通り生きるのだぞ…と願いを込めて命名するものです。」
そういう意味で言うと私の場合は、
「ひとつのことに人生をかける」とでも解釈するんでしょうかね。