2020/03/14
ホームシアター 「バードマン」
遅ればせながらNetflixで観ました。
2015年のアカデミー賞受賞作品。
何と言っても主演のマイケル・キートンが素晴らしい 💡
作品そのものが彼の人生を表しているようで、
彼のために造られた作品と言っても過言ではありませんでした。
当然主演男優賞を取っているものと思ってググってみると、なななんと受賞を逃していました。
では見事オスカーを手にしたのは誰かと言えば…
「博士と彼女のセオリー」のエディ・レドメインでした。
そうかホーキンス博士に持っていかれたか…納得 💡
実にハイレベルの争いだったんですね。
■ここからネタバレあります…
それにしても主人公のトムソンがアドラーの「承認欲求論」を知っていればと思いますね。
他人の目を気にしすぎて不幸に陥っていきます。
また監督のイニャリトゥに興味を覚えたので
「レヴェナント」「バベル」「21g」などを追っかけてみようと思います。
ところで思わせぶりなラストシーンですが私はこんな風に解釈しました。
①実はすでに舞台で死んでいて、病室のシーンは娘の空想であった。
②あれほど求めていた世間の喝さいを手にしたため、
満足しながら病室の窓から飛び降りていたが、
娘は父が大空高く飛び立って逝ったように感じた…。
色んなイメージが広がる味わい深い名作でした。
ノエル
「ボクはラクビーの方がおもちろかったじょ…」
3.14 am6:39
雨も上がりそうですね。
このところノエちゃんがベッドにもぐりこんでくるので、夜中に時々目が覚めてしまいます。
おまけに窮屈で身体が痛い
なんせ腕枕を要求しますからね(笑)
さて、ただいま3件のお仕事を拝命しています。
それではこれから出勤の準備に入ります。