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2016/12/23

④ 葬儀豆知識 「喪中の初詣」

先日友人から「今年は身内に不幸があったけど、初詣に行っていいのか?」と質問されました。

 

まあ、普通喪中の場合は、おめでたい席は遠慮するのが常識ですが

初詣となるとちょっと微妙ですよね。

 

 

嫌なことがあったからこそ、厄払いも兼ねて初詣に行ってみたい…

そんな気持ちになっても当然だと思います。

 

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そこで一般論でお答えしますね。

 

やはり基本的には、おめでたい場ですからなんでもフリーパスとはならないようで

 

ひとつの目安として四十九日または五十日祭が終わっているかがポイントになります。

 

 

平たく言うとご納骨を済まされているかどうかと言うことです。

 

 

ご自宅にご遺骨があるうちは、なるべくご遠慮されたほうがいいようです。

 

 

仏教と違い、神社は「死」と言う穢れを嫌います。

 

 

お寺ではお葬式が営まれますが、

神社でお葬式が行われたというのは聞いたことがありませんよね。

 

 

もうひとつ言うと、他人が見た時に…

「この前不幸があったのに、こんなおめでたい場に来て不謹慎な」…と痛くない腹まで探られたり

更に、新年早々、出会った人に暗い思いをさせることになる場合もあります。

 

 

 

相手にしてみれば、「おめでとう」と言葉を交わしたいところが

お悔やみの言葉で新年が始まるわけですから…

 

 

神道の教義、周りの目、相手の気持ちを考えると

「ご納骨」ということを基準にして行動されることをお勧めします。

 

 

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ただし、これはあくまで社会通念上の一般論ですから

 

ご本人方のお気持ちが優先されることは言うまでもありません。

 

 

何かの参考にしていただければ幸いです。

 

 

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